市議第3号和解について
伊東市役所を退職せざるを得なかったのは職場のいじめが原因だとして、20代の元職員が31日までに、市と上司、先輩職員2人を相手取り、慰謝料など440万円の損害賠償を求める訴えを静岡地裁に起こした。
令和元年10月。第19期伊東市議会議員として市民のみなさんに議会へ送り出していただきました。そして第20期市議会で、引き続き市政の場で働くこととなりました。議員2期目の活動となります。
常にその初心を忘れることなく襟を正していきます。
↑ 田久保まきブログ【伊東黎明録】
不定期に日々考えること、起こる出来事を綴ります
【お知らせ】
令和6年3月20日付け伊豆新聞1面に私が所属する会派「颯(はやて)」の解散を報じる記事が掲載されました。解散理由は報道の通り 令和6年度予算に対する賛否の方針の違い によるものです。よって、21日の3月定例会最終日には 会派に所属しない議員 田久保眞紀として予算討論に登壇致します。
今後は会派党派に属さない忌憚の無い立場から、政局に阿ることなく更に踏み込んで「市民にとっての最適・最善」の為に常に決断し、自ら率先して行動して参ります。
引き続きのご支援を賜りますよう みなさまにお願い申し上げます。
令和6年9月定例会 閉会
伊東市議会 令和6年9月定例会が閉会しました。
9月定例会では令和5年度予算で執行された施策についての決算があります。決算は予算に比べて注目度が低いように感じますが、議会では行政をチェックする立場として非常に重要な審議となります。市議会は市民のみなさんを代表する機関です。
各議員がどのような審議を行うか、活動していない議員がいないか、表決の結果も含め是非チェックをして下さい。
【決算大綱質疑】
令和5年度決算の質疑で登壇致しました。
令和5年度、入札が不調となった伊東市新図書館建設事業について、活用が望まれる新たな財源である森林環境贈与税 について2問を質疑致しました。↓
【反対】市議第9号 伊東市税賦課徴収条例の一部を改正する条例
温泉資源の保護及び活用並びにさらなる観光振興施策に取り組むための財源とするため、宿泊に係る入湯税を現行の150円から300円に引き上げるとともに免税対象者を拡大するための規定を整備するもの
反対の主旨 ※ブログ更新準備中
反対討論の動画は こちら ↓
【一般質問】
令和5年9月定例会一般質問 ↓
1 別荘分譲地等の住宅地内で営業する貸別荘から発生する騒音等に対し苦情が地域住民から上がっているが、本市ではこの問題をどのように把握し、対応しているか伺う。
2 大規模災害時等における長期間の断水に備えるため個人や事業者が所有する井戸を災害時に誰もが生活用水として使用することができる井戸として市にあらかじめ登録する「災害時協力井戸登録制度」の導入について本市の考えを伺う。
3 入札の不調により再設計が進められている新図書館建設事業の進捗状況及び今後の見込みについて伺う。
※9月定例会には12名の議員が登壇しました。
各議員の一般質問要旨は こちら
令和5年度決算については「認定」を表決
令和5年度決算については、伊東市新図書館建設事業において総工費の見込みを実際の価格が大きく上回り入札が不調となり事業が一時中断するという事態が起きました。新図書館建設事業が伊東市にとって大きな事業であるだけに決算を認定するか否か表決を最後まで考えましたが、入札不調に対し、建設事業者等へヒヤリングを行うなど一定の事態の改善を試みているという答弁があり(その内容には著しく不安があるものの)コロナ禍からの立ち上がりとなる令和5年度の財政としては硬直化や将来負担比率などの数値が改善される等の評価できる点を総合的に考え認定としました。 討論の動画は ↓
令和6年6月定例会
令和6年3月定例会
【伊東市 令和6年度予算審議】
「輝く未来を創る、改革への挑戦」とする予算21項目 他
新図書館建設事業再設計の為の5400万円の追加予算が賛成多数で可決となりました。
私は令和6年度の予算について、主に新図書館建設事業の再設計追加予算を鑑みて 予算に反対 致しました。
【予算大綱質疑】
各会派の代表及び会派に属さない議員による令和6年度予算についての質疑。登壇したのは6会派のうち6会派代表の6名、会派に属さない議員2名のうち2名、計8名の議員です。
《登壇議員:①正風クラブ/ 佐藤 周 ②自由民主伊東 / 井戸清司③公明党/ 篠原峰子 ④伊東未来/ 大川勝弘 ⑤政和会 / 杉本憲也》⑥無党派 颯(はやて) / 田久保眞紀
会派に属さない議員:⑦ 犬飼このり ⑧ 重岡秀子
《令和6年度予算大綱質疑 会派 颯(はやて)として登壇》↓
令和6年度予算案及び市長施政方針について、以下3点伺う。 1 令和6年度市長経営方針では「輝く伊東の未来を創る、改革への挑戦」として、「将来の伊東のあり方を見据える中で、たゆみない改革に取り組み、事業の選択と集中、洗練と創設により、『未来を拓く取組』の一層の進展を目指す積極型予算案としてまとめた」とあるが、コロナ禍からの市税収入の伸び悩みや市内経済のV字回復が見込まれない状況を踏まえ、令和6年度、積極型予算案により目指す成果及び本市の将来像をどのように考えているか伺う。
2 令和6年度当初予算案について、DXの推進に重点を置くとしていることから、令和6年度にDXを推進させるために取り組む事業を伺うとともに、今後、DXの推進により目指していく本市の将来像をどのように考えているか伺う。
3 新図書館建設事業において、コンセプトに掲げた「『夢と未来を育む図書館』~ひとりひとりの創造拠点~」の実現に向け、再設計業務委託として5,400万円の予算を計上しているが、再設計をどのように実施するのか伺う。
《令和6年3月定例会 田久保眞紀一般質問》↓
1 高齢化が進み運転免許証の返納者等が増加している現状において、市民の移動手段及び外出機会の確保や観光振興のため、公共交通や二次交通の充実に対する市民要望が多くあることから、本市における公共交通政策の方針や考えについて伺う。
2 再設計が予定されている新図書館建設事業について、市民への見直し内容の説明をどのように考えているか伺うとともに、見直し後の施設の運営方針や維持管理について伺う。
伊東市新図書建設の再設計費用5千4百万円を追加した令和6年度予算が賛成多数で可決されました。
反対を表決した議員は 私、重岡議員、犬飼議員の3名でした。
私の反対討論の模様は ↓
■伊東市議会令和6年3月定例会の模様を掲載した「いとう市議会だより」が配布されています。
私は「予算大綱質疑」「一般質問」「令和6年度予算反対討論」で登壇し掲載されています。
※いとう市議会だより201号 PDF版は こちら
伊東市議会令和5年12月定例会
改選後初の市議会定例会が閉会しました。市長・特別職、職員の報酬増額の議案は賛成多数で可決。
反対した議員は田久保、浅田、重岡、犬飼 4名の議員です。
YouTube 伊東市議会インターネットチャンネルからは、各議員の一般質問も視聴できます。
12月議会一般質問 ↓
・伊豆高原メガソーラー問題について
・伊東市における公共施設マネジメント(サウンディング型市場調査や民間提案制度の取り組みについて)
・伊東市新図書館建設事業の今後の方針について
伊東市新図書館建設事業の見直しを求める市民の請願は否決すべし多数で9月定例会で否決となりました。否決を受けての緊急特別号 →
市政報告書「伊東黎明録7月号」は職員のパワハラ・いじめ問題の解決金220万円が全額公費負担の和解案で可決されたことについての特集号。市民のみなさんからの「おかしい」という声は今多く寄せられています。
印刷用 DL は こちら から
伊東市議会 令和5年9月定例会 閉会
請願第1号「伊東市新図書館建設事業の見直しを求める請願」は 福祉文教委員会の審議で
反対多数で否決され、最終本会議へ。その結果は・・
結果は否決に終わりました。
本会議での請願は採択すべきではない、とする理由は請願手続きに不備があるの一辺倒で請願の内容については触れませんでした。
手続きに問題はありません。問題がある、というならば、そう主張する側がそれを立証し、事務局へ正式な手続きを踏んでこれを文書で申し入れるべきです。ですが文書でこれを指摘したという情報はありません。
手続きに不備があるか否かを決めるのは議員ではありません。
最終的に違法であるか否かの結論を出せるのは裁判所(司法)です。
議員は市民の代表であり、市民の想いや意見を議会へ繋げるのことが責務です。
その議員が市民の請願について、立証もしていない手続き論で門前払いすることは、あってはならないことです。
私の討論の様子は ↓
ブログにて詳細を記載 ↓
◆【伊東市新図書館建設】計画を中断しゼロベースからの計画見直しを求める請願は委員会で否決!
◆
いよいよ任期最後の議会です。
9月は令和4年度決算の会期。今回も決算大綱質疑に登壇。
今回は決算総論として、令和4年度における財政健全化の取り組みについて、観光商業推進の為の各事業の成果について、森林環境税の活用についての3項目を質疑しました。
伊東市議会 令和5年6月定例会 閉会
任期最後の一般質問となり、37億円の予算を投じて建設が予定されている伊東市の新図書館建設事業が入札不調に終わるなど大きな争点を孕んだ会期となりました。
一般質問には13名の議員が登壇し、新図書館建設事業に関しては私を含め5名の議員が質問しました。
また、議案には職員のいじめ・パワハラ問題として市と加害者職員が訴えられていた事件が和解で合意、議会の承認を得るために解決金220万円を含む和解案が上程されました。
伊東市側は加害者職員に対してこの220万円を請求しない方針を明らかにしており、多くの市民からこの解決金を全額公金で負担するのはおかしい、加害者職員に請求するべきではないか、という声が上がっていましたが、和解案に反対した議員は私1名のみ。賛成多数で和解案は可決。
よってこの解決金は今後、すべて公金で負担し、加害者職員には請求がされない見込みとなりました。
市政報告書「伊東黎明録7月号」は職員のパワハラ・いじめ問題の解決金220万円が全額公費負担の和解案で可決されたことについての特集号。市民のみなさんからの「おかしい」という声は今多く寄せられています。※画像をクリック ↓
令和5年6月定例会 一般質問に登壇しました。
今回の質問要旨は
1 公共施設の管理に関し、既存の施設の老朽化問題に加え、今後新たに設置される施設を含めた計画的な管理が必要と考えることから、公共施設の総合的な管理について本市の見解を伺う。
2 まちづくりの観点からも、公共交通の在り方は今後ますます重要になると考えるが、現状の課題や今後の見込みについて伺う。
3 今後、建設が進む新図書館について、建設後の施設の維持管理費や運営をどのように見込んでいるかを伺う。
以上3点を持ち時間50分で質問しました。
「激辛やきそばを食べるよう強要された」「たばこの火を押しつけられた」などとして 、退職した元職員の男性が市や当時の上司、先輩職員を相手取り、慰謝料など440万円の損害賠償を求める訴えを静岡地方裁判所に起こしていた事件は和解で合意。解決金として220万円を支払う、再発防止に努めるという和解案が議会の承認を得るために上程されました。
伊東市側はこの解決金220万円を加害者職員には請求しない方針を明らかにしていて、全額を公金で負担する見込みとなっていました。
市民からは「公金で負担するのはおかしい」「加害者である職員に請求するべき」といった声が上がっていましたが、議会では私以外の議員から和解案への反対はなく、又、討論で壇上に上がった議員も私1名だけでした。
市民がおかしいと思うことに対して、市民の代表として表決権を行使できる市議会議員がいなければ伊東市の市政を変えていくことは出来ません。現状の市議会では市政を変えていくことは難しい。それを痛感させられる会期となってしまいました。
討論での登壇は ↓
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私が代表を務める伊豆高原メガソーラー計画を撤回する為の活動・訴訟を行う団体
活動報告
私が取り組んでいる活動についてのリンク
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伊東市役所を退職せざるを得なかったのは職場のいじめが原因だとして、20代の元職員が31日までに、市と上司、先輩職員2人を相手取り、慰謝料など440万円の損害賠償を求める訴えを静岡地裁に起こした。
令和4年度 予算大綱質疑 無党派 颯【はやて】として登壇。
伊東市の令和4年度予算案について以下、質疑を致しました。
※ 更新中 暫くお待ちください